口臭は体や心健康状態を表すバロメーター

口臭対策グッズが大変売れています。
これは、口臭に悩む人が増えているためです。
でも、ほとんどの人が「口臭は口臭予防剤で簡単に消せる」と思っています。

しかし、このサイトを訪問しているあなたは、口臭はそんなに簡単に考えてはいけないと思っていますよね。
そうです。口臭は、単に口の中だけの問題ではありません。

先日、仕事の打ち合わせで、夜10時過ぎに友人と会った時のことです。
その時、「あれっ?」と思いました。
友人にいつもは感じない、かなりきつい口臭がしたのです。
そのころ友人は離婚問題を抱えていて、精神的にも体力的にも、とても大変そうでした。
ストレスがあると、日頃はない口臭が出ることがあります。また、夜遅くなると口臭がする人もいます。

このように口臭の原因はいろいろあります。
朝起きた時には、少し口臭を感じる人が多いと思います。
これはモーニングブレスと言って、歯を磨けば解消します。

あなたやあなたのパートナーは「今、健康で問題がない」と思っているかもしれませんね。
しかし、口臭がある場合、口の中に歯周病などの問題があるか、あるいは全身的な病気が隠れている可能性があります。
口臭は、体や心の状態を表すバロメーターの一つです。

このプログラムで、口臭が体や心からどんなメッセージを伝えてくれているのかがわかるようになるでしょう。そのメッセージに耳を傾け、改善のための行動をしましょう。
口臭が消えるだけではなく、さらに一層、健康になった喜びを感じることができるでしょう。

このプログラムでは、まずあなたの口臭の原因をチェックしていただきます。
つぎに、チェックした数の多い項目に進んでください。
いくつもの項目に当てはまる場合は、それを全部読んでください。
そうして、実行してください。
あなたが実行すればするだけ、口臭は早く解消します。

また口臭を改善するための栄養素について詳しく書いていきます。
このプログラムを通してあなたが口臭を解消するとともに、さらに健康で明るい生活を送ることができるように願っています。


口臭チェックシートで口臭の原因を調べる

口臭にはいろいろな原因があります。
まず口臭の原因を調べましょう。
原因を知ることで適切な対処ができます。
複数の原因が重なっている場合もありますので、まずは口臭が発生している原因を探ることが必要です。

◆チェックシートの使い方
1 各グループの症状リストを読んで、当てはまる症状にチェックをいれてください。
2 各グループのチェックの数を数えます。2つ以上のチェックがある場合、そのグループに示されていることが口臭の原因となっている可能性が高いといえます。

症状グループ1(生理的口臭)
□ 朝起きた時に口臭がひどい
□ 朝食を抜くことがある
□ おなかのすいたときに口臭がする
□ 生理中の時に口臭がある
□ 生理不順である

症状グループ2(食べ物や嗜好品による口臭)
□ ニンニク、にら、たまねぎ、ねぎなどをよく食べる
□ アルコールをよく飲む、
□ 甘いもの、清涼飲料水をよく飲む
□ タバコを吸う

症状グループ3(口の中のトラブル)
□ 歯を磨くのがめんどう
□ 歯の周りに乳黄白色のねばりけのある皮膜が付いている
□ 歯石がある
□ 歯周病がある
□ 歯を磨くと出血することがある
□ 歯を磨いても出血はないがフロスをすると出血したり臭い
□ 虫歯がある
□ 舌が白くなり、硬い。舌苔がある
□ 黄色い舌苔が奥まで分厚く付いている
□ 口の中に白い苔状のものが現れたり、赤く腫れたりする

症状グループ4(ブラキシズム)
□ 寝ているときなど、歯ぎしりをしている
□ 歯を食いしばることがある、
□ 口の開け閉めの時、あごの関節から異常な音がする
□ 口がうまく開かない
□ 顎関節症がある
□ ゲップやおならがよく出る
□ 睡眠中に歯ぎしりや噛みしめ、歯をカチカチと鳴らす
□ 舌に痛みやひりひり感がある
□ 口の中が舌でいっぱいの感じがする
□ 原因不明の歯や歯茎の痛みがある
□ 噛み合わせに違和感がある
□ ストレスがある
□ 仕事がものすごく忙しい

症状グループ5(ドライマウス)
□ 口の中が妙に乾燥する、ベタベタする
□ 変な味がする
□ 水を頻繁に飲みたくなる
□ 口が渇いて長時間の会話がしにくい
□ せんべいなど乾いたものが食べにくい
□ 食べ物が飲み込みにくい
□ 唇が乾いてひび割れる
□ 舌が痛い
□ 味がよく分からない

症状グループ6(鼻・のどの病気、慢生副鼻腔炎)
□ 慢性副鼻腔炎(蓄膿症)がある
□ 鼻づまりがある
□ 主に口で息をしている
□ アデノイドがある

症状グループ7(呼吸器の病気)
□ 呼吸器の病気がある

症状グループ8(消化器の病気)
□ よく噛まないで飲み込む
□ 胸焼けやゲップ、吐き気などがある
□ 胃の薬をよく飲む
□ 胃酸過多
□ おならが臭い・便が臭い
□ 息が腐ったような臭いがする
□ 水をあまり飲まない
□ 肉や乳製品、揚げ物が好きで毎日のように食べる
□ 生の野菜や果物をあまり食べない
□ 外食や加工済みの食品を買うことが多い

症状グループ9(自臭症)
□ おとなしく内向的な性格で落ち込むことが多い
□ 几帳面で完全主義、問題が起きると口臭のせいだと思う
□ 前に口臭があるといわれたことがある

症状グループ10(全身の病気)
□ 吐く息が甘酸っぱい臭いがする(糖尿病、肝臓の病気)
□ 吐く息が尿の臭いのようなアンモニア臭を感じる(腎不全や肝不全)
□ ガンで闘病中



口臭を自分でチェックする3つの方法

以下に3つの「口臭セルフチェック法」を挙げましたので、試してみてください。

口臭セルフチェック1 コップテスト
コップを使って口臭をチェックする方法

①よく洗ったきれいなコップを用意します
②コップを軽く振って、中の空気を入れかえます
③息を吸って、コップの中に息を吐きだし、手でふたをします
④一呼吸おいて空気を吸ったあと、コップの中のにおいをかいでみます

この時、嫌な臭いを感じたら、他の人も口臭を感じていると思われます。
ただし、朝起きてすぐ、食後3時間経過後などは、生理的口臭が誰でも強くなります。
この時間帯に口臭があったからといって、落ち込むことはありません。
歯磨きをし、水を1杯飲んだあとに同じ方法でチェックして、まだ臭いを感じるようなら、対策を考えましょう。

ビニール袋などでも代用できると思われるかもしれませんが、ビニール袋は独特のにおいがあるので、おすすめしません。

口臭セルフチェック2 手鏡テスト
手鏡を使って口臭をチェックする方法

①手鏡に息を吹きかけます
②すぐにかいでみます

この方法でも、簡単にチェックすることができます。
外出先でもすぐにできますので、「ちょっと口臭が気になるな」と思う時は、やってみましょう。
口臭を感じたときは、「口臭改善エクササイズ」で対処しましょう。

口臭セルフチェック3 ガーゼテスト
ガーゼを使って口臭を調べる方法

①清潔なガーゼを用意します
②舌の奥のほうを、軽くガーゼでふきとります
③しばらくしてガーゼのにおいをかいでみます
不快なにおいを感じる時は、他人にも感じる口臭がある可能性があります。

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