肩甲骨のズレを自分で治す方法

肩甲骨にズレが生じていても、肩こりが起こってしまいます。
普段の荷物を右ばかりに持っていたりなど、普段の生活で無意識的に行っている事で肩甲骨がズレてしまうのですが、このズレが原因で背中が張ったり肩が凝ったりと様々な悪影響があります。

この肩甲骨のズレは整体で治す事もできますが、自分でも矯正をする事ができますので、その方法を今から説明させていただきます。

まず、図のように左手で右の肩を持ちます(左肩の場合は右手で左肩を持つ)。

肩甲骨のズレを自分で治す方法

そして、下図のように大きく肩を後ろに回しましょう。
この時、小さな動作ではなく、めいっぱい大きな円をかくようにします。
  

よく整体に行った時に施術者が肩をグルグル回したりすると思いますが、あれと同じことです。このように大きく肩を動かす事によって、肩甲骨が動かされますので、それによってズレのある場合は矯正をする事ができると同時に肩の凝りを取る事もできます。

【ポイント】
・なるべく大きな円をかいて回す
・肩甲骨の動きを確認できる速さで回す
・左右40 回程度を3 セットほど行う


片頭痛が酷い人は肩こりが原因と決めつけない

肩こりが酷いと、頻繁に片頭痛を伴うようになります。
自分の肩が凝っていると自覚している人は、片頭痛を肩こりが原因と決めつけがちですが、場合によっては違うところに原因があるパターンもあります。

実は、脳に異常があっても片頭痛が頻繁に起きます。
よって、自己判断で頭痛の原因を肩こりと決めつけてしまうのは非常に危険です。
頭痛というのは原因を簡単に特定できませんので、片頭痛の酷い方は必ず一度は病院に足を運んで検査を受けるようにして下さい。

これは、私も片頭痛が酷いという患者さんに必ずお願いしている事です。
病院に行くのが面倒だといって、万が一の事がありますと、取り返しのつかない事になります。また、病院に行って検査を行い何も異常がなければ、安心できます。それと同時に、片頭痛の原因も脳ではなく、肩こりという事が分かりますので、治療方法も当サイトノウハウを実践すればいいだけです。

これは重要な事なのでもう一度言いますが、片頭痛が酷いという場合には、必ず一度は病院に行きMRI などの精密検査を受けるようにしましょう。それが、あなたと家族のためになります。


肩こりにならないための正しい枕の選び方

枕が肩こりに関係するという話は聞いた事があると思いますが、実際にどのような枕がいいのでしょうか。今は低反発など様々な枕が販売されており、いざ選ぶとなると迷う方もいると思います。

選ぶのに迷うからといって適当に選んでしまうと、それが肩こりの原因にもなりますので、枕選びは慎重にしましょう。では、その枕選びの方法を今から説明します。

まず、次の図を見て下さい。
肩こりにならない正しい枕の選び方

この2つの図ですが、どちらか一方が正しい枕の選び方でもう一方が間違った枕の選び方になっているのですが、どちらが正解か分かりますか。少し考えてみましょう。
ヒントは“首と肩”の位置です。

分かりましたか。
正解は左の図です。
まず、右の図から解説をしていきます。

この図だと、枕が少し高く、首が地面と平行になっていませんよね。
このような枕を使っていると、首下の部分と地面に少しの空間が出来てしまい、肩が頭を支える形になりますので、肩に負担がかかり、寝ることすら肩こりの原因になってしまいます。
それと、実際にこの体勢で寝て頂ければ分かるのですが、首の気道が窮屈になりますので、息苦しくなり、一日の疲れを取る事が出来ないというデメリットもあります。


では、正しい枕選びをした場合を説明します。
先ほどの図とは違い、首と肩がきれいに布団についていますよね。
正しい枕

つまり、首を肩で支える必要がありませんので、肩への負担がありません。それに加え、気道が確保された状態ですので、息苦しさもなく快適な睡眠を取る事ができます。

この 2 つの図から分かるように「寝た時に気道が確保される事と、肩が布団と密着した状態」になる体勢で寝られるのが肩こり解消に適した枕選びの条件です。

枕売り場に行くと実際に、横になって寝て枕を頭に敷けるコーナーが用意されているお店も増えていますので、出来るだけ通販などで買う事は避け、買う前に枕に頭を乗せて首と肩の位置を確認するようにしましょう。

枕が低いからいいとか、枕が高いからダメとかではなく、このページで解説した事が肩こりを解消していくための第一歩になりますので、出来るだけ早く自分にあった枕で睡眠を取るようにしましょう。

実践こそが最高の肩こり克服方法である

肩こりを治すための方法をお伝えしました。
読んで頂いておわかり頂けたと思いますが、決して難しい事ではありません。
家にいても会社にいても、いつでもどこでも出来ることばかりです。

しかし、どれだけ簡単に肩こりを治せるといっても、実行しなければ変わりません。
私が書いた内容は、私が患者さんにもお伝えしている事なのですが、「あれ?この人は治りが早いな」という人に限って、私が伝えた事を家で地道に実践しています。

当サイトにて、肩こりに別れを告げる方法を知っただけでは決して肩こりを解消する事は出来ません。毎日の実践を積み重ねることで、初めて辛い肩こりを解消する事ができ、痛みのない生活を取り戻す事が出来るわけです。

実践こそが最高の克服方法である
この言葉を忘れずに、日々の実践を続けて頂ければと思います。
どれだけ、酷い肩こりであっても最低3 ヶ月も続けて頂ければ、肩の様子が良い方向へと変わっていくと思います。

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