浣腸は便秘に効果があるのか?

 浣腸で、お腹の中に溜まった便を解消している人がいます。
切羽詰ったときの最終手段としては有効だと思います。
しかし、癖になると危険が伴います。

浣腸は、習慣化すると、薬より強力に「直腸反射」を鈍らせてしまう、恐ろしい行為です。
確かに、浣腸をして便が取り除かれると、下剤で出すよりスッキリ感は格段に感じるでしょう。

ブリブリと出る爽快感と恥ずかしさで快感を覚えて、性行為に利用する人までいます。
これで、「腸内に残った便が解消するので身体にいい」などと考えるのは、大きな間違いです。

一時的な快楽のために、取り返しの付かないことになった若い女性を知っています。
彼女は、普通の性行為では満足できずに、浣腸で快感を得ることにのめり込んでいました。
浣腸による排便感を「本当のギリギリ」まで我慢するそうです。
そして、気が遠くなり失神する寸前に、一気に大放出。
こうして、普通の性行為では得られない、最高のエクスタシーを感じることができるのだそうです。
人に見られることで更に快感が倍増するので、会員制の「秘密のクラブ」に入っていたようです。
えもいわれぬ快感がくせになって堪らないといっていました。

私が何度も「危険だ」と忠告していたのですが、聞く耳も持ってくれませんでした。
やがて、度重なる浣腸行為で直腸反射が全く無くなり、浣腸以外での自力排便ができないという重度の便秘になってしまいました。
その結果、「直腸がん」を発症し、患部を摘出。
人工肛門の装着を余儀なくされて、2 ヶ月程で退院しました。
退院後は、人工肛門による不便さや、度重なる放射線治療の後遺症などに悩み、精神障害に。
そして術後半年を待たず、とうとう自分で命を絶ってしまいました。
快楽を追求しすぎて起こるべくして起こってしまった、悲しい話です。

浣腸は最終手段と考えてください。
身体にも肛門にも負担がかかります。

痔には最悪の行為です。
絶対に習慣付けないようにしてください。

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