四十肩と五十肩とは?

慢性的な肩こり以外では良く耳にする五十肩があります。
四十肩と言う方もいますが、基本的にこれらは一緒です。

私は、五十肩と言っていますので、当サイトでは五十肩で統一をさせて頂きます。
慢性的な肩こりであれば、肩が重いとか痛いという感じで、私生活には特別支障はありませんが、五十肩になってしまうと、腕が肩から上に上がらなくなってしまいます。

腰痛の種類にギックリ腰がありますが、簡単にいえば五十肩は肩のギックリ腰のようなものです。つまり、肩が炎症を起こしてしまっているわけです。
五十肩になると、肩の周辺一帯が炎症を起こしますので、慢性肩こりの重い痛みとは違い、激しい痛みを伴う場合もあります。


急性五十肩になったときに気をつける事は?

急に肩が上がらなくなった時に気をつけてほしいのは、温めないという事です。先ほどもお話したとおり、急性の五十肩は炎症ですので、温めてしまうと更に熱がこもってしまい悪化してしまうだけです。

何ヶ月も何年も抱えている五十肩の場合は、筋肉の硬直が酷いので、常に温めて筋肉のこわばりを取っていくことが大切です。
その為、五十肩になった時は、お風呂には入らないでシャワー程度ですませましょう。
また、アイスノンなどを肩に当てて肩の熱を取る事も大事です。

五十肩になったときはシャワーで入浴は控える

急な五十肩には、よく痛みの出る箇所を一方の指で押しながら筋肉を痛みのある方向へ動かしてあげることで短期間(整体の施術一回で改善される場合もあります)で痛みを取り除くこともできます。
ただし、五十肩を患ってから何年も経っているのであれば、完全に痛みを取り除くまでは時間を要しますが、絶対に治らないというワケではありません。


一人で五十肩を治す方法!

私の元には、整体に何年も通っているけれど、一向に五十肩が治らないという方が多く訪ねてこられます。しかし、どれだけ酷い五十肩であっても、数回の施術で肩があがる様になる姿をたびたび見ていると「治らないはずがない」と確信が持てます。
しかも、五十肩は一人で治す事ができます。

一人でなんか治せないと思っている方も多いので驚かれたのではないでしょうか。
では、早速ですが五十肩を治す方法の解説に移りましょう。

パターン① 肩部分が原因の場合

肩部分が原因で五十肩になる場合の対処法
五十肩と一口に言っても元になっている部分は3つあります。その内の一つが上図にあ
る主に私たちが「肩」と言っている部分です。腕を上げようとした際に、円の中の影になっている部分が痛む場合は反対側の手でその場所を抑えます。
※右肩を左手で。左肩を右手で。

そして、痛む場所を抑えたまま、腕を真上にあげるようにします。
この時、痛いと思いますが、上がるところまでで構いませんので、逆の手で肩をシッカリ押さえて頑張ってあげるようにします。

五十肩を治療するストレッチ

これをゆっくりと30 回を目安に行います。
すると、回を重ねるごとに腕が上がるようになってきます。
これは、痛む部分の筋肉を抑えて動かすという行為により、極度に硬直してしまっている肩の筋肉が瞬時にほぐされてくるからです。強い痛みを覚える場合は、少し回数を減らしたり、一度に行うのではなく、時間を空けて行うようにしましょう。

パターン② 鎖骨下部分が原因の場合

鎖骨下部分が原因で五十肩になる場合の対処法

次に鎖骨下部分が元になっている場合の解消法をお話します。
上図の、円の中の影になっている部分が痛くて腕が上がらない場合があります。
ちょうど鎖骨の下部分(胸のあたり)ですね。
このような場合もパターン①と同じように痛む部分を反対側の手でシッカリと抑えて下さい。

そして、今度は腕を後ろに移動させていきます。
パターン①とは腕を動かす方向が違うので気をつけて下さい。



やってみると分かるのですが、鎖骨下部分が元の場合、腕を上に上げても筋肉がほぐされません。場所によって筋肉のこわばりをほぐす方向が違うので、実践する時は、適当ではなく、かならず当サイトの通りやりましょう。

これも30 回を目安にゆっくりと腕を動かしていきます。
動かすスピードが速いと十分に筋肉がほぐされませんので、抑えている方の手で筋肉の動きを確かめる感覚で行うのが効果的です。

パターン③ 肩甲骨付近が原因の場合

肩甲骨付近が原因で五十肩になるときの対処法

最後は、肩甲骨付近(肩の後ろ側)が痛む場合の解消方法です。
円の中の影の部分が痛んで肩が上がらない場合も、図のように反対側の手で痛む部分をシッカリと抑えます。





そして、腕をゆっくりと上にあげましょう。
この際もゆっくりと筋肉の動きを確認しながら、30 回を目安に行います。

【ポイント】
・回数は30 回を目安
・筋肉の動きを確認しながら行う
・大きな動作を心がける
・辛い場合は回数を分けて行う
・速くするのではなくゆっくり確実に行う




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