イボはどこにできるの?誰でも感染するのか?

イボはヒトパピローマウイルスによって引き起こされますが、全ての人に同じような影響が出るというわけではありません。
これは、人の体がみな異なり、ウイルスや感染に対する反応が違うためです。

人によってはイボができにくく、一生のうち一つもできないという人もいます。
逆に、体のあちこちにしょっちゅうできるという人もいます。

ヒトパピローマウイルスは 100 種類以上もあり、皮膚の表面で増え、体のどこにでもイボをもたらします。
イボは皮膚のどこでも、粘膜や口の中にでもできることがありますが、手や指にできるのが最も一般的です。

ヒトパピローマウイルスの原因は、よく知られていません。
また特に決まった療法がないため、個人で治療したり小さくすることはできません。

医師はイボの治療はできても、それを防ぐ方法はないのです。
ウイルスの種類が多いためにイボにもたくさんの種類がありますが、全てのイボが同じように治療されるわけではありません。
市販薬で簡単に治療できるものもあれば、何ヶ月も残って取り除くのが難しいものもあります。

イボが同じ箇所に再発するのもよくあることですが、同じ箇所にできても異なる種類のウイルスが原因になっている場合もあります。
非常に痛いものもあれば、全く気づかないままのものもあるでしょう。

痛みがなく、また人目につかないところにあるものは取り除かないという選択もあります。
痛みを伴うイボとは、皮膚が薄い箇所や足の裏にできるもので、常に何かに擦れていたり、体重がかかったりし続けることで痛みが出てきます。

イボは感染する

ほとんどのイボは非常に伝染力が強く、接触することで人から人へとうつります。

子供の手にイボがある場合、母親の首に手を回してハグすれば、母親の首のうしろにイボができる可能性があります。
イボのある子供は、常に人にうつす危険性を持っているのです。

子供の手にイボがある場合が最も危険で、子供はしょっちゅう目をこすったり顔や体を触ったりしますから、そうして触れることでイボはどんどん広がっていきます。

また、イボは汚れたタオルからもうつります。
洗面所のタオルは手を拭くことでウイルスが付着し、これを他の人が使えば当然うつる可能性があります。

イボのある子供がいる場合は同じタオルを使うのは避け、別々のものを用意しましょう。

尖形コンジローマというイボも非常に伝染力の強いものです。
女性に尖形コンジローマがある場合、ウイルスが子宮内にある子宮頚部にまで広がる可能性があります。
子宮や子宮頚部にイボがあることを知らずにいて、パートナーにうつっても本人は気づかないこともあります。

家族の誰かにイボがある、あるいはイボのある人と接触する場合は衛生面に気を遣うことが何より大切です。
常に念頭に置き、接触のきっかけとなるタオルなどの共用は避けるようにしましょう。
他人のイボには決して触ってはなりません。


イボは誰にでもできるの?特にイボになりやすいのは?

一般的に、イボの多くは子供に現れます。
しかし、接触を通してあらゆる年代の人にイボができる可能性があります。
イボは接触してから一晩でできることもあれば、数日かかるものもあります。

自然になくなってしまうものもあり、2~3 週間で消えてしまうものもあれば、数ヶ月も何年も消えないものもあります。
それが自然に消えるものなのか、どのくらいの期間あるものなのかは分かりません。

自然に消えない場合、取り除く方法を見つけるのが一般的です。
誰にでもイボはできますが、免疫システムが働いてヒトパピローマウイルスの影響を受けなければ、イボができません。
人によってウイルスへの反応は異なり、全く反応しない人もいるのです。

免疫システムの働きは、体にイボができるかどうか、どのくらいできるのかに直接関わります。
イボができてすぐに消えてしまう人は、健全な免疫システムの持ち主と言えます。

逆にリンパ腫やエイズといった免疫系の病気にかかっている人はイボができやすく、より長く体に残ります。
化学療法を受けている人も免疫システムがうまく働きませんから、同じような影響が出ます。

病気や化学療法などで免疫システムが弱っていると、それだけイボを取り除くのも難しくなります。

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